排水管清掃機FlexShaft 使用時の正しいドリルの設定方法と清掃手順 - ニュース
RIDGID 排水管清掃機 K9-102 および K9-204 FlexShaft™ は、管径32~100mm、最長 21mの排水管の清掃とスケール除去を行います。チェーンノッカーが管の内径に合わせて広がり、グリスや小さな木の根などによる柔らかい詰まりを除去します。
FlexShaft は、SeeSnake 検査カメラと組み合わせて使用することもできます。排水管の清掃時に管内の様子を検査カメラで確認することができるので、効率よく清掃することができます。
電動ドリルの設定
排水管清掃機FlexShaftは、電源として充電式電動ドリルを使用しますので、仕様に適したものをご用意ください。以下のガイドラインに従い、電動ドリルを正しく設定してください。
- 適切な工具を使用してください
FlexShaft を使用する際には、クラッチ機構(オーバートルク時の保護機能)を備えた、回転数が 1800~2500rpm の充電式ドリルをご用意ください。インパクトドライバーやコード付きのドリルは、絶対に使用しないでください。
- スピードを設定する
ドリルを 2 または 3 から最適な速度に設定します。
- モードを設定する
クラッチの調整を有効にするには、必ずドリルをネジ締めモードに設定してください。クラッチはドリルモードまたはハンマーモードでは動作しません(上の図を参照)。
- クラッチを制御する
清掃を始める際には、クラッチの設定を必ずやや低めにしてください(最大設定値の25% 程度)。
FlexShaft を使用した清掃
ドリルを FlexShaft に正しくセットアップした後、詰まりの除去を開始することができます。
詳細はこちら: https://www.ridgid.com/